初めてTicketCampを使って、fripSideの公演に行ってきた。

3/18(土)にさいたまスーパーアリーナで行われた
fripSide LIVE TOUR 2016-2017 FINAL in Saitama Super Arena-Run for the 15th Anniversary-supported by animelo mix
に参戦しました。
最高のライブだったんですが、その感想をつらつらと書いていると、このエントリーが終わってしますので、ぐっと堪えて、初めて使ったTicketCamp (以下チケキャン) の体験について書こうと思います。*1

ちなみにTicketCampの運営をしている株式会社HunzaさんはPyCon JP 2016のDiamondスポンサーです。*2

ticketcamp.net

チケット購入までの経緯

3/16(木)の夕方にゲストにnaoさん*3が来ることを知って、いいなー行きたいなーと思っていました。
翌朝に、ふとチケキャンで検索してみると結構出品されていたので、これはもっと真剣に探してみるかということになりました。

初めてのチケット購入

一覧で見ていると、定価の¥8,640よりも安く出品されているものが3.5割、定価前後が5割、定価以上が1.5割くらいの分布だったように思います。*4
チケットの検討は以下の要素で行いました。

  • 定価以上で買う気はなかった
  • とはいえ安すぎるのも怖いし、転売目的ではない出品者さんには悪い気がする
  • すでにライブ前日で、発送による譲渡はリスクが高いのでNG
  • ということで、同行で出品されているもの
  • ^ 自分がfripSideのライブ初参戦だったので、それでもよさそうな出品者

17(金)の昼に調べて、最初に質問を投げてみたチケットは、回答が来た直後に他の人に落札されてしまいました。
その次に見つけたチケットは、詳細に出品者さんが初参戦と書いてあったので、即落札して、やりとりをしました。

結果、200レベルでステージとも近い席を¥5,000*5で手に入れることができました!!!
入金後の対応もよい出品者さんで、一緒にライブを楽しむことができました。

不安はなかったの?

初めての使用だったので、たしかに不安は少しありましたが、初回からかなりいい条件を引くことができたのではないかと思います。
良かった要素

  • すでに売り切れ ^ 見切れ席まで売り切れていた公演のチケットを¥5,000という破格で手に入れることができた
  • (何度も言うが) いい出品者さんで、一緒に楽しむことができた
  • お金のやり取りは、あんしん決済があり、落札後に決済しても、チケットを受け取るまでの返金は保証されている
  • 購入者の購入手数料は¥0 (決済のシステム手数料は¥216かかる)

感想

最高

(以下、ライブの感想が抑えられなかったので、暇な人だけ見てください。)

もう最初の曲がsister’s noiseの時点で、来てよかったと確信しました。
まさかシークレットゲストでKOTOKOが来るとは思わず、曲が始まってもしばらく固まってました。
naoさんもまさかNAO projectの曲を歌ってくれるとは思わず、最高でした。*6
もちろんDecadeもやって、10周年以来5年振りとのことで、次は20周年か…
唯一知らなかったのは、初公開の新曲clockwork planetだけで、最高でした。*7

まだまだ書き続けられますが、ここらへんにしておきます。

結局チケキャンどうよ

転売は昨今問題になっていますが、今回のような席を空けないための出品は、いいことなんじゃないかなぁと思います。
もちろん転売目的での出品を、システムとして防げることは求められているとは思いますが。
今回ボクが利用したような同行を前提とした取引は、需要があるのではないかと思いました。*8
もしかしたら、メルカリ アッテとかにも、似たような利用があるんですかね?

追伸

おもちゃを手に入れました。
iOSアプリでRGBセッティングした色のセットを、イヤホンジャックに付けるデバイスから、赤外線でペンライト側に送信する仕組みのようで、なにかHackしてみたいですね。

*1:それでも話の都合上、fripSideのことは多少出てきます。

*2:宣伝ではない!!!

*3:南條愛乃さんの前のボーカル、naoさんがボーカルの頃の曲を1期fripSideと呼ばれる

*4:チケットは随時出品、取引が行われているので、感覚値

*5:かなり安くなってしまったので、結局申し訳ない

*6:しかも2017秋に2期fripSideによる1期のカバーアルバムが出るんですって!

*7:まぁ基本的にほぼ全曲知っている訳ですが、ゲストの曲も全部知ってた

*8:知らない人とのやり取りで、不安が0になる訳ではありませんが

try! Swift tokyo 2017に参加 / ボランティアスタッフしました #tryswiftconf

今更なんですが、3/2(木) ~ 4(土)に行われたtry! Swift tokyo 2017に参加してきました。

カンファレンス本体

スーパーEarlyでチケットを買っていたのですが、いつものノリで、ボランティアスタッフもしました。 お金を払って、ボランティアをさせて頂いた。
初日は集合が6amということで完全に諦めて、初日は一般参加で行こうと思ってました。

という自体になってました。
それでもセッション自体はすべて満足に聞くことができました。

特にこのセッションが、かなり興味を惹かれ、QAにも行きました!

www.tryswift.co

f:id:yutailang0119:20170319134839j:plain

QAにも通訳の方が間に入ってくれるとのことだったのですが、QAルームに行ったタイミングに通訳さんがいなかったので、本当に拙い英語力を振り絞って、がんばって質問しました。

Kyleさんもがんばって聞き取ってくれたおかげで、Swift on Herokuについて聞くことができました。
最近Heroku使って何かするってのを多くやってるので、これでServer Side Swiftを始めたいなと目論んでおります。

ボク自身、英語に対して、かなりコンプレックスがあるのですが、こういう機会は、恥を忍んでやってみる方がいいなと思った一幕になりました。

2日目はちゃんとボランティアスタッフやりながらだったので、聞き流してしまい、あとでRealmで公開される動画を待とうと思います。

Speaker Dinner (1日目)

1日目の終わりから、スタッフ用のターコイズブルーTシャツに着替え、片付けに参加しました。
それは (もちろん) Speaker Dinnerに参加するため!

これはスピーカー、スポンサー、スタッフが参加できるパーティーです。
カラオケがある会場だったので、途中からカラオケが始まったのですが、機種が少し古く、海外の方は操作方法がわからなかったようです。 UIが悪い。

最高に盛り上がり、とても楽しい時間でした。
最後に蛍の光を流し、「これが日本文化だ!」とお伝えしました。

その後は、何人かで🍖を食べに行きました。

そして帰れなくなった (想定内) なので、Reproにお泊りしました。

After Party (2日目)

これがやりたかった。 f:id:yutailang0119:20170319233304j:plain

hack-a-thon

海外の方2名、日本人4名のチームでした。
賞は取れませんでしたが、やはりコミュニケーションの問題を感じることができたので、いい収穫となりました。

(気力があったら、あとで書く)

さいごに

ご存知の通り、結構いろんなカンファレンスのスタッフを経験させてもらいつつあり、自分としてはありがたい限りです。
参加させていただいたカンファレンスの知見を吸って、またカンファレンスにアウトプットを出せるような活動にしたいというのも、最近の1軸になっています。
いろいろと考えていることもありますので、引き続きよろしくお願いします。

さいごのさいごに

2016年買ったもの

年末だし、流れに乗って、今年2016年に買ったもののまとめです。

バイス、PC用品

iPhone SE 64GB スペースグレイ

www.apple.com

2016/03/24にすぐさま注文して、発売日の03/31に届きました。iPhone 6は1年ちょっとだったものの、大きく感じて危なっかしかったので、この4Inchサイズが大好きです。

iPhone 7 32GB ブラック

www.apple.com

今年はiPhone2台も買いました...
2016/09/09の16時ぴったりにログインして、これも発売日09/16に届きました。めちゃくちゃ性能いいんですが、普段使いはやっぱり小さいSEがよくて、サブ機になってます。これにSuicaとIDとQUICPayが入っているので、ほぼ100%iPhone 7で支払いできて便利です。

ディスプレイアーム

Amazon.co.jp: グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03: パソコン・周辺機器

会社で使っています。席替えが発生する時に外すのがめんどうですが、デスクが混雑せずに済むので大変重宝しています。

JayBird X2

http://amzn.asia/eMQsL90

実際は2015年の12月に買ったものですが。すでに後継機のX3が出てて、自分が買った頃よりも、めちゃくちゃ安くなってしまっていますが、このライムグリーン色が欲しかったのでまあよし。
使い心地最高なんですが、イヤーチップのサイズが独特で、且つどうやら日本でアクセサリーパックの入手が困難なようで、割りと困ってます。どなたかいい案があれば教えてください、

その他

ビックカメラSuica

www.jreast.co.jp

VISAカードしか持っていなかったので、Apple Payのために作成。モバイルSuicaオートチャージ便利。

リュックサック

http://amzn.asia/iV8HOGB

今年はPyCon JP等のPCを持ち歩いての移動が多かったので、PCを入れつつ、まだまだスペースに余裕ができるバッグを探しました。現在はリンク先での取扱が無いようですが、手頃な価格で満足できる商品でした。
これを使っていると、周りからは「登山に行くの?」と聞かれますが。

ラブライブ! μ's Final LoveLive! 〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 Blu-ray Memorial BOX

amzn.asia

気づいたら家に届いていたので仕方がない。

まとめ

今年は無形物にもお金を多く使った気がする。
なんと今年は一切コンシューマーゲームを買っていないので、PS4買って大鷲トリコやりたい。

PythonistaでもPyCon JP 2016 iOSアプリをビルドしたい!

この記事はPyCon JP Advent Calendar 2016 11日目の投稿です。
昨日の10日目の記事はまだ上がっていませんが、11日目です。 f:id:yutailang0119:20161211143742p:plain PyCon JP Advent Calendar 2016のテーマはPythonと私の想い出とのことですが、最近めっきりPython書くタイミングがないので、完全にiOSネタです。

pyconjp-iosリポジトリをcloneしてきても、ビルドまで辿り着けねーよ

というデッドボールを何件かもらったので、ここ見てねと言えるように書いておこうと思います。
READMEに書けよって意見もあるとは思いますが、使うツール等最低限は書いているつもりなので...

各操作をPythonで例えようかと思ってましたが、特殊概念の操作が多くて挫折しました。

ゴール

事前準備

  • Xcode 8.1をインストール済みMacがある -> インストールはこちら
  • Apple IDがある -> 作成はこちら
  • iOS 9以上のiOS端末がある (シミュレーターでよければ、無くてよい) -> 購入はこちら

ターミナルでの操作

リポジトリのclone

リポジトリをcloneしてきます。

$git clone https://github.com/pyconjp/pyconjp-ios.git
$cd pyconjp-ios

使用ライブラリのインストール

使用しているライブラリはすべて Carthage で管理しています。
まずはCarthageをインストールしましょう。おすすめはHomebrewです。

$brew install carthage

それ以外の方法はインストールdocumentを参照↓ github.com

Carthageのインストールできたら、ライブラリを入れます。

$carthage update --platform iOS

すると

*** Cloning realm-cocoa
*** Cloning AlamofireImage
*** Cloning Alamofire
*** Checking out Alamofire at "4.2.0"
*** Checking out AlamofireImage at "3.2.0"
*** Downloading realm-cocoa.framework binary at "v2.1.1"
*** xcodebuild output can be found in /var/folders/tr/5kb724wd7259fq9z_177hq600000gn/T/carthage-xcodebuild.g50ocd.log
*** Building scheme "Alamofire iOS" in Alamofire.xcworkspace
*** Building scheme "AlamofireImage iOS" in AlamofireImage.xcworkspace

Alamofire, AlamofireImage, Realm Swift がインストールされました。

なんで update なのかは、最初にCarthage導入した時点で、XcodeにEmbed済みだから。
--platform iOS のオプションはなくてもいいですが、今回は使用しないmacOS等のframeworkもビルドする時間がかかってしまうので、付けておきましょう。

Xcodeでの操作

XcodeApple IDを入れる

  1. Xcode > Preferences... (⌘,) で設定を開き、 Accounts のタブを選択します。
  2. 左下の + から Add Apple ID を選択し、事前に作成したApple IDとパスワードを入力します。

PyConJP2016.xcodeprojの設定

設定する項目
  • Identity/Bundle Identifier
  • Signing/Team
設定画面への移動
  1. pyconjp-ios/PyConJP2016.xcodeprojXcodeで開く (Xcode 8.1のみがインストールされていれば、タブルクリックで開くはず)
  2. View > Navigators > Show Project Navigator (⌘1) で1番上のプロジェクト名をクリック
  3. 上部の General タブを選択し、 TARGETS内のPyConJP2016
1段目 Identity/Bundle Identifier

すでに入力されている "jp.pycon.pyconjp" を書き換えます。
f:id:yutailang0119:20161211141619p:plain このBundle Identifierはアプリ毎にユニークである必要があります。 この証明書 (Provisioning Profile) 周りの説明をしていたら、1エントリ丸々かかるので、今回は割愛します。 気になった方はググるか、ボクに聞いてください。
Bundle Identifierには リバースドメイン.appName が推奨されています。

例) com.yutailang0119.pyconjp

他と衝突しなければ問題ないですが、無難に従っておきましょう。

2段目 Signing/Team

f:id:yutailang0119:20161211141759p:plain TeamはNoneが選択されていますが、XcodeApple IDが入っていれば、プルダウンで選択できると思います。Apple IDを選択するとプルダウンの下がクルクルして、

Provisioning Profile    Xcode Managed Profile
Signing Certificate     iPhone Developer: apple.id@domain.com

になると思います。

いざビルド!!!

MaciOS端末を繋ぎ、

f:id:yutailang0119:20161211143147p:plain f:id:yutailang0119:20161211142447p:plain:w250

で端末を選びます。

Product > Run (⌘r) でビルド!!!!!
(初回のビルドは時間がかかります。)

f:id:yutailang0119:20161208192801p:plain

となっても、初回はアプリが起動できません。
なぜかというと、今回Xcodeが作成した Free Provisioning Profile が端末側で許可されていないから。

iOS端末での操作

Settings (アプリ) > General > Profiles で自分のApple IDを選択し、 "apple.id@domain.com"を信頼 を押して、信頼してください。

再度Xcodeでの操作

(実際はiOS端末でアプリをタップでも開けるけど、) 再度ビルド Product > Run (⌘r) すると、アプリが起動🎉

ね、とっても簡単でしょ?

正直全くiOSアプリ開発したことがない人からしたら、わかる訳ねーよですね。 自分でも文章化してみてビックリでした。 生半可な気持ちじゃ挫折すると思う。

ちなみに Free Provisioning Profile は1週間経つと、端末にインストールしたままの状態でも起動ができなくなります。

これでも "ビルドできんぞ!!!" や "他にも質問があるんだが!!!" という人は、気軽に @yutailang0119 まで

この記事を読んだ (Pythonistaな) 皆さんは実行環境を手に入れたので、ガンガンアップデートして、ガンガンPRを送ってくださいね!!!!!

以上、Pythonについて微塵も触れない、PyCon JP Advent Calendar 2016 11日目でした!!!*2

*1:Apple Developer Programに有料登録していなくても、実機でデバッグビルド (iPhoneMacに繋いでのビルド) できる証明書。アプリを使用できるのは1週間のみ。1週間で10 Provisioning Profileの制限がある。

*2:すいませんでした。

builderscon tokyo 2016にボランティアスタッフ参加しました #builderscon

builderscon.io

ブログ更新を1ヶ月サボってしまった...
その間もネタはいろいろ (自分のためにfastlane勉強会開催させたり、もくもく会主催したり、etc...) あったけども、ちょっと手が回らず...

ちなみに牧さん(@lestrrat) さんのエントリよりも後なので、遅刻です。
(開催翌日のAM9時すぎに上げられても、間に合わないっすよ)

なぜやろうと思ったのか

カンファレンス自体のチケット販売はウォッチしていたんですが、本当に3時間で売り切れてしまいましたね。その後にボランティアスタッフ募集があったので、すぐに応募しました。

理由は2つありました。

  1. PyCon JP 2016やってみて、他のカンファレンスにも関わって、中を見てみたかった。*1
  2. いろんな所でよく拝見する牧さんが、どんな人なのか興味があった。*2

ボランティアスタッフに応募した直後に

というツイートが流れてきて、落ちるだろうなと思っていましたが、拾っていただき、めちゃくちゃ嬉しかったです。

日程が被ってしまったSwift愛好会の合宿には行けなくなってしまいましたが...

当日まで

2週間前くらいに1度スタッフ顔合わせをし、それ以外はslack上でのやりとりでした。
コアスタッフとボランティアの比率は 3 : 2 くらいでした。

当日

会場近くのコメダを通り過ぎようとした所、窓際に並んでいたスタッフ3名に呼び込まれ、店内へと吸い込まれましたw

カンファレンス

基本的にタスクは自分で取って、進めましょうというスタンスでした。PyCon JPでも指示待ちでは本人も他の人も得るものが少ないなと思っていたので、どこでも一緒だなと再確認。コアではない中では、結構いろいろやったなと思っています。

  • スタッフ打ち上げの場所取り
  • 当日の買い出し
  • 参加者受付
  • Track Bの進行
  • ビール注ぎ (会場の関係で、ラベルが見えないようにする必要があった)

受付と進行があったため、基本的にTrack Bにほぼいました。興味があったトークがBに集中していたため、結果的に結構聞くことができてよかった。

タグミスってる

全体懇親会

言語を縛らないカンファレンスの名に違わず、いろいろなバックグラウンドの方々と話すことができました!サーバーサイドがメインの方と話していて、自分がiOS/Swifメインだというと、Swift自体やライブラリ周りをよく知っていたり、「iOSアプリ開発のトレンドってどうなってるの?」と質問されたりと、他領域のフォローの幅が広くて驚きました。狭い世界で閉じていてはだめだなぁと刺激を受けたのが、1番の収穫だったかもしれません。

f:id:yutailang0119:20161206133838j:plain

スタッフ打ち上げ

最初から最後まで面白かったですw
カンファレンススタッフあるあるとか、写真の撮られ方LTやったら絶対需要ある!とかの話をしていたような気がします。

終始@uzullaさんはぐったりしてましたwww

翌日

昼過ぎまで寝てました。腹痛だったのは確実にRedBullの飲み過ぎ...

ボランティアスタッフに参加して

前述のなぜやろうと思ったかについて

  1. ボランティアスタッフということで、見えていないコアスタッフの方々の苦労はあると思いますが、PyCon JPの時とは全く色が異なって、別のわくわく感がありました。
  2. 牧さんの人を巻き込む力は偉大だなぁと思いました。もちろん、牧さんだけでなく、他のスタッフの方々の協力があってだと思います。

初めてのボランティアスタッフ

PyCon JP 2016ではボランティアスタッフの募集はしなかったので、今まで自分自身がボランティアスタッフと関わるということもなかったですが、カンファレンス運営に少しでも興味がある人に、入り口を広げるという意味ではとてもよいと思いました。*3

builderscon tokyo 2017開催決定!

2017.tokyo.builderscon.io

事前にこのティザーサイト見せてもらっていたのですが、ドット堪らないですね!!!
来年は一気に規模を拡大して、1000人程度のキャパとのこと。

実は来年のコアスタッフのSlackに招待してもらったので、何かしらで関わっていこうかなと思っています!

*1:ここに関しては、buildersconだけに関わらず

*2:去年のYAPC::Asia Tokyo 2015で見かけたりしたことはありましたが、直接関わったことはなかった。

*3:とは言っても、今回buildersconボランティアスタッフ参加者は、全員スタッフ経験者のようでしたが。

君の名は。を観に行く会。に参加しました。 #swift_naming

connpass.com

なんのことかわからないとは思いますが、主にSwift勉強会繋がり方々と「君の名は。」を見てきました! 自分は9月頭に1回目を見ていたので、前回気づかなかった部分を気にしながら見ました。 自分含め、4人は2回目だったようです。

アクシデント

元々9人枠が埋まっていて、熊谷さん がチケットを取ってくれていたのですが、当日ダンボーくんが来れなくなり、チケットが1枚余るというアクシデントが...
そこで急遽、七島さんの所属会社であるRepro様インターン生を呼ぶことに!19:30開始の映画に、19:26に誘われることってまずないですよね。しかも、呼ばれてすぐ来るという。

さすが、できるCSがいる会社はちがいますね!
咄嗟のアクシデントにもすぐに対応してくれそう!!
ReproはイケてるPush通知も送れるらしい!!!
(以上ステマ)

開催後

開催後はバルト9内のお店で、映画の話を...
と思ったのですが、エンジニアが9人も集まると、9割プログラミングの話をしていた気がします。
最初の自己紹介は、「君の名は?」から始まるというw
成長した瀧君がアーロンチェアを使っていたという話は、疑いながらもみんなでうらやましがりました。 (本当にアーロンチェアっぽいらしい)

その後は6人で3次会?へ

retty.me ここでは映画の話がメインでした。
他の人と話すと自分が見れてないところまで、よく見てるなぁと感心。
BD出たら、ぜひ上映会したいという話になりました。(たぶん本当にやるはず)

よくわからない集まりでしたが、とても楽しかったです。
熊谷さんありがとうございました!!!

まとめ

三葉ちゃんは何回見ても可愛い

iOS Creators' Meetup vol.2 参加してきた #oi_study

iOS Creators' Meetup vol.2 に ブログ or Quitaまとめ枠 として参加してきました。
ブログまとめ枠は初めての挑戦です。 (トーク毎に内容の厚みが違うのはご容赦ください。)

oi-study.connpass.com

前回は登壇枠だったんですが、多くの方が登壇、聴講枠に殺到されていたので、抽選前日に聴講枠 -> ブログ枠に枠変えしました。
結果、3/3ピッタリで、平和な枠でした。前回、登壇しといてよかった。

なぜかこの人来てたけど

Oisix様の社員の方々がconnpassのアイコン入り名札を作ってくれていて、非常によかったです。

ということで、以下発表まとめ

LT1. @akatsuki174 「AutoLayoutのデバッグを試みる」

speakerdeck.com 詳しいまとめ -> Qiita

テーマ: AutoLayoutで困った時の対処法を身につける

  1. がんばってログを見る💪
  2. 辛い
  3. SymbolicBreakpoint使おう!!!!

自分もログ見て、わからんと expr コマンド使ったりするので、みんな困ってるんだなとわかってよかったです。

本当はこれすべきだと思ってるんですけどね...

LT2. @grachro(kobayashi_hiroaki)さん 「オブジェクト指向の人がRxSwiftやってみた」

RxSwiftがしっくりきた理由

理由1: Observerパターンを踏襲していて、観察対象がobserverへ流れてくる設計
理由2: メソッドチェーンで書ける

10年以上前に流行った「流れるようなインタフェース」そのもので、関数型プログラミングの敷居が低くなる。 ※ RxSwift固有ではない

理由2: マーブル図でタイムラインがわかりやすい

実際のシチュエーションを想定して使ってみた

github.com

感想
  • シンプルに書ける
  • エラー処理が課題
  • ライブラリ全体像の把握に時間がかかった、サンプル以上のことをやるの大変

自分も最近Rx勉強し始めて、設計の難しさに苦戦しています...

(ちょっと早くてついていけなくなったので、スライド上がったら修正します。)

LT3. @kurikazuさん 「アプリ開発ディレクターが考えていること」

www.slideshare.net

"Storyboard120枚" のエンジニア女子は隣の席

組み合わせれば、何でもできそう -> 作って終わり? -> 否
プロダクトを世に出す -> みんなに喜んでもらう

ディレクターの仕事

様々な人達とのコミュニケーション 開発に集中できる環境できる 売れるものを、売れるタイミングで 何かあったらごめんなさいする

日々直面する問題

1. 「全機能作って」問題

他社アプリにあるからやる -> 解決したい問題から離れないようにする

2. 「Webと同じで」問題

Webと同じ施策を行うことは多い -> そもそもアプリに必要な機能なのか? -> アプリは1回出したら引っ込めづらい

3. 「アプリって必要?」問題

利用者割合WEB : アプリ = 7 : 3 -> 作らないという選択肢はあり

4.「 開発者 (チーム) と幾何のゴールが違う」問題

達成すべき数値は同じなはず -> 開発者は新しいことを取り入れたい -> 場合によってはコスト
Q.どうやって解決するのか -> A. (社内で) 偉い人になる -> 信頼の積み重ね

懇親会でお話したのですが、新しいことを導入するにはやはり社内で偉くなるのが1番の近道な気がしますね...

LT4. @kinyoKouさん 「Realm Mobile Platformをさわってみた」

www.slideshare.net

Realm Object Serverは自分で立てる アプリがバックグラウンドでも動く

三原則

  • Deleteは常に最優先
  • 同じプロパティのUpdateは後勝ち
  • Insertは時系列順 (<-これはあんまり興味なかったらしい)

検証してみた

  • EC2で立てた
  • サンプルアプリは9ステップでお手軽に作れる -> Realm Mobile Platform用のconfig追加するだけ
  • Updateは後勝ち -> 先が勝つこともあった
  • プロパティ毎にUpdateが発生する -> データとして不整合が起きる可能性がある -> 設定で変えられるかも?

LT5. @とし(平田敏之)さん 「iOSアプリにおけるリリースフローとCI環境」

アデノウイルスの人 普段は開発者の環境基盤を整える人

後でスライド上げられるらしい

  • リリースフローの1サイクルに時間がかかってませんか?
  • CI環境どれくらい導入できてますか?

開発 -> 検証 -> iTunes ConnectへのバイナリUploadを如何に素早く回せるか
開発者はコードに集中
コンテキストスイッチを如何に減らせるか -> コンテキストスイッチが発生するのは、自分が仕事をしなければならない時

平田さんとはiOSDCRCで知り合って、10/25のAKIBA.swiftでもお世話になることになっています。
個人的にCIやfastlaneにかなり興味があって、手を出してみたいのですが、実際に運用されている方の話を聞けるのは、本当にありがたいです。

懇親会でBitriseを教えてもらったので、さっそく登録しました。

LT6. @jollyjoesterさん 「iOS10からのプッシュ通知再入門」

Push通知でできることが多くなっている。

  • title, subtitle, bodyを分ける
  • カスタム通知音を使う
  • バッジを付ける
    • バッジは6桁以上になると、「123456789」が [12..89] とかになることに気づいた
  • カスタムアクションを設定する <- iOS8~
  • さらにリッチな通知 <- iOS10~
    • カスタマイズしたView
    • 各種メディア
      • 画像
      • 動画
      • 音声

表でまとまっててわかりやすかったです。久しぶりに@jollyjoesterがLTしてるの聞きました。

ゲストTalk. @3mp(三瓶亮)さん 「コンテキストを意識したアプリデザイン」

speakerdeck.com

  • UXという言葉は大嫌いだった
  • イケてるアプリ作りたい -> 奇抜なデザイン
  • 馴染みのないこと = 認知的負荷 (cognitive load)

テーマ

プライドを捨てて、パクるべし (但し、正しく)

意識すべきコンテキスト

ライフスタイルにおけるコンテキスト -> 一般的にUI/UXと言われているもの マーケットにおけるコンテキスト -> マーケットのトレンドに乗っかる ≒ 無駄なチュートリアルをなくせる

UX MILKについて

  • アプリの必要はなかった: サブプロジェクト
  • UX MILKアプリのUIはSketchで3時間くらいで作ったもの -> なぜか評価されてる

既存のアプリをいい感じにパクる ≒ Paku-respect

  1. ユーザーは自然に使えるものが「使いやすい」
    • 考えさせないことが1番いいデザイン
  2. 制作の意思疎通が明確
  3. エンジニアがUIデザインを進められる

まとめ

  1. 変なこだわりは捨てて、まずはトレンドに従う
  2. その上で、オリジナリティを盛り込む (メインのユーザー体験を損なわない程度に)

かなり参考になりました。 自分も「Twitterみたいな〜〜〜〜、Facebookみたな〜〜〜〜」って言われること多くて、思考停止じゃない?って思うことがあったのですが、意思疎通が明確という点で確かにと納得できました。 (逆にすでにあるものを参考にしないと、アニメーション系はプロトタイプ作り込まないといけなくなりますしね)

懇親会

今回もピザ、ビールに加えて、Oisix様の取扱商品であるお野菜や果物も振る舞われました!!!!
にも関わらず... 次回はちゃんと食べるんだ...

ブログ枠結構しんどかったです...