Twitterでも、社Slackでも度々愚痴を漏らしているのだけど、GitHub ActionsのYAMLフォーマットが統一されてなくて枕を濡らしている。
GitHub Action YAMLで、 on: pull_request はsnake_case だし、 jobs: runs-on: はkebab-case だし、ドキュメント https://t.co/IMDAwULnqx にはcamelCaseもあるし、ほんと勘弁してほしい
— Yutaro Muta (@yutailang0119) 2021年11月17日
GitHub Actions カテゴリーの記事一覧 - がんばってなんか書く にも書いている通り、自分はいくつかのGitHub Actionsを細々と作っている。
しかし、プロジェクト毎に、さらにはプロジェクト内でも統一ができていなった。
自分はこういった細かいことを気にしてしまう性分なので、重い腰を上げて統一することにした。
熟考の末、自分の管理するGitHub Actionsでは、 kebab-case に統一した。
理由はいくつかあるけど、最終的には自分が見た時の見やすさが一番優先された形だ。
これまでに利用してくれている方にはお手数おかけしますが、変更お願いします。 *1
余談
ところで、actions/typescript-action をテンプレートとしてGitHub Actionsを作り始めると、 kebab-case の入力をテストできない問題が、かつて存在していた。
JavaScriptは得意ではないので後回しにしていたけれど、新たにテンプレートからGitHub Actionsを生成した時に、すでにあるプロジェクトとの差分を読んだことで解決方法に気づいた。
現在はテンプレートから新規作成すると、kebab-caseでもテストが実行できる。