タイトルは以下のブログより
レギュレーション
タイトルで煽らない、かしこまった見出しもつけない、ウィッシュリストのせない、東亜飯店張らない、fromとtoを両方書く。職場崩壊を暴露しない。キラキラしない。これが私の求める退職エントリです。
— laiso🇹🇭@iOSDC 8/31〜 (@laiso) 2017年8月1日
1. タイトルで煽らない
煽ってないはず
2. かしこまった見出しもつけない
かしこまらない
3. ウィッシュリストのせない
載せない(どっかでリンクは共有しますので何卒🙇)
4. 東亜飯店張らない
貼らない
5. fromとtoを両方書く
以下です
- from: GreenSnap株式会社 / 株式会社大都
- to: 株式会社はてな
株式会社はてなに入社しました
まさか、自分がこのフレーズを言うことになるとは思っていませんでしたw
株式会社はてなに入社しました
— チャイニーズマフィア (@hfm) 2017年11月5日
ってフレーズなんか一回言ってみたいよね。なんとなく
また、転職に伴い、京都に引っ越しました。
2018/02/11入社、2018/02/13初出社です。*1
職場崩壊を暴露しない
崩壊してない
転籍から9ヶ月、転籍前のアライドアーキテクツを含めると2年11ヶ月、さらにインターンを含めると3年5ヶ月と長いようで短い間の在籍でした。
GreenSnap株式会社、株式会社大都、さらには株式会社アライドアーキテクツの皆様、大変お世話になりました。
このブログでのご報告となってしまった方々、申し訳ございません。
転職活動
「よし!転職するぞ!」というよりは、「そろそろ外のことを知りたいな」と、Twitterや某Slackで親しい知人たちに話したことから始まりました。
話した方々の多くから、「弊社に興味ないですか?話聞きに来ませんか?会食しませんか?」とお誘い頂き、具体的に数社にお話を聞きに行きました。
🍖、🍣等々、おいしかったです。
新卒の頃は天上界のように感じていた会社からも声をかけて頂き、オファーも頂き、ありがたく思うと共に、こちらの都合で辞退をしなければならず、非常に心苦しいこともありました。
(転職エントリに書くのも場違いだとは思いますが、) 今回お話を聞いた方々とは、今段階ではなくとも、どこかでまた接点が作れたらいいなという思いです。
面接を進める中では、仕事以外のアウトプットを出していてよかったなと、とても感じました。
自分はたまたま pyconjp-ios という外から見える実績があり、面接での主題とすることが多かったです。
まだまだ改善の余地があることは重々承知でそれを伝えると、フィードバックをもらえたりしたので、その面でもアウトプットをしておくことは大事だし、見栄を張ると得しないなと感じました。
面接する側の経験もなかったので、応対する側も多くの時間とエネルギーを使ってくれていると感じれたのは、よかったです。
他社のCTOや社長と話す機会はそうそうあるものではないので、その面でも多く得るものがありました。
自分は新卒入社からほぼiOSアプリ、且つほぼ1人での開発で、自分の成長の観点での不安感があって、それは他の環境であるなら解決できるのかという疑問があり、すごい人と一緒に働きたいというのが、大きな目的の1つでした。
入社を決めた後に思い起こされた話ですが、去年の始め頃に
と発言していたようです。*2
※現在はSwiftの界隈のすごい人と思う人はさらに増えました。
はてな
接点は多々ありますが、builderscon tokyo 2017での関わりもきっかけのひとつかなと思っています。*3
カンファレンススタッフの自分が、カンファレンス経由での転職。
いいモデルケースとなったのではないでしょうか。*4
選んだ理由
- Swiftコミッターの id:ikesyo さんをはじめ、わかりやすく強い人たちと一緒に働ける
- 圧倒的強さ
- 自分もOSS活動をちゃんとやっていきたい
- 縁のない関西圏に住むことはそうそうないだろう
- 東京と京都、どちらのオフィスを選んでもよいと言われたので、タイミングが合えば、東京に戻る選択もできるだろうと思った (願望) *5
- 一応Jターンということになるらしい
正直なところ、はてな以上の給与条件のオファーも頂いたのですが、それでもはてなを選びました。
自分自身、給与を重視するタイプだと思っていたので、自分でも驚きでした。
キラキラしない
キラキラできない
最後に
今回のみならず、普段から相談に乗っていただいている @alligator_tama, @jollyjoester, @d_dateには、感謝の念です。
おごりませんが、いつもの如く肉を食べに行きましょう。
それ以外の方々もご飯を食べに行きましょう。
しばらく東京を不在にしますが、ぜひ京都に遊びに来てください。